すでに何百人ものアナリストが「Hudl Sportscode AI Scripting Chat」を活用しています。本記事では、その主な機能、活用シーン、およびアクセス方法についてご紹介します。
Hudl Sportscodeにおけるスクリプティングは、アナリストの間でも「日常的に使いこなしている」か「一度も触れたことがない」かに二極化しやすい機能の一つです。その最大の要因は構文(シンタックス)の壁にあります。コードウィンドウを一から作成するには学習コストがかかり、大半の分析部門において、自信を持って新しいスクリプトを書けるのはわずか1〜2名程度に限られています。それ以外のメンバーは、別の方法でやり過ごしているのが現状です。
しかしこの夏以降、すでに800人以上のアナリストが従来とは異なる新しいアプローチを取り入れています。
AI Scripting Chatのご紹介
「AI Scripting Chat」は、すべてのHudl Sportscodeユーザーにご利用いただけます。Webブラウザ(https://sportscode-scripting-chat.hudl.com/ )から直接アクセスできるほか、製品内のスクリプティングウィンドウから開くことも可能です。実現したい処理を普段使っている自然な言葉で説明するだけで、AIがスクリプトを生成します。あとは出力された内容を確認し、必要に応じて微調整して貼り付けるだけです。
特に効果を発揮するシーン
最も確実で効果的な使い方は、既存スクリプトの修正やクリーンアップ(整理)です。例えば、「意図した通りに動作しない」「前任者が作成したコードウィンドウのロジックが複雑で読み解けない」といったケースが挙げられます。発生している問題の内容を説明するだけで、AIが原因箇所を特定し、修正案を提示してくれます。
もちろん、説明文から新しいスクリプトを一から生成することも可能です。指示が具体的であればあるほど、より精度の高いコードが得られます。
いずれの場合も、生成されたコードはあくまで「ベース(叩き台)」です。通常のスクリプトをレビューする際と同じ目線で、内容の確認と判断を行ってください。
Hudl SportscodeのAIとスクリプト機能について私が期待しているのは、全米のビデオコーディネーターにとって、今後の可能性が非常に大きいということです。スクリプトの作成は、これまでは習得に時間と練習が必要なものでしたが、ユーザーがウィンドウを作成する際に役立つクイックプロンプトが追加されたことで、年々簡単になってきました。そして今、AIのサポートによって、スクリプトの作成が格段に速くなりました。
ジョーイ・トリッシュ – ユタ大学女子バスケットボールチーム、ビデオ&アナリティクスディレクター
すべてのHudl Sportscodeユーザーが利用可能
AI Scripting Chatは、Hudl Sportscodeをご利用のすべてのユーザーにお使いいただけます。事前のセットアップは不要で、エディションやプランによる機能制限もありません。
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